どんど焼き用福枝の作成体験会に参加しました!

すみれが丘町内会では、2023年のどんど焼きで用いた福枝(孟宗竹で作成)は、都筑中央公園の指定管理者である「NPO法人都筑里山倶楽部(以下、里山倶楽部と表記)」さんに作成いただきました。2024年のどんど焼きについても同様に作成いただく予定となっています。そこですみれが丘町内会役員会では、この福枝作成の体験会に参加しました。体験会は12月10日(日)の9:30~12:00に開催され、役員10名が参加しました。
まず、里山倶楽部の活動状況などをご説明いただき、20年に及ぶ活動を通じて、都筑中央公園が生物多様性の豊かな場所として、グリーンマトリックスの拠点として維持されていること、多くのボランティア(120名以上)の方が楽しみながら活動されていることなどを知ることができました。一方で、竹林など今後も適切な管理が必要となっているものがあることなどの課題もお教えいただきました。
続いて福枝の材料となる孟宗竹の竹林(かつては農家の入会地で、タケノコや資材を得る場所となっていた)に行き、実際に竹を切り出し、それを福枝に加工する作業を体験しました。体験会では1時間程度の作業で約80本の福枝(別途仕上げ作業が必要)を作ることができましたが、どんど焼きでは約600本の福枝を配布する予定となっており、大変な作業だということがよくわかりました。
体験会をご指導いただきました里山倶楽部の皆さま、本当にありがとうございました。
なお、里山倶楽部では、このような自然資源の活用も含め、さまざまな活動を行っておられます。その内容は里山倶楽部のホームページ(https://tzksatokura.org/)で紹介されていますのでご覧ください。また、活動への参加をぜひご検討ください。

都筑里山倶楽部の活動等の説明
管理の行き届いた竹林の様子
竹切りの体験
福枝作成作業の体験
作成した福枝(約80本)

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